在宅ワークの椅子を3脚試して、結局これに落ち着いた理由

在宅ワークを始めてから、椅子はこれまでに3脚買い替えました。決して安い買い物ではないので、正直「もっと早く今の椅子にしていれば」という後悔もあります。同じ失敗をする人が減るように、実際に試した3脚の使用感を正直にまとめます。

目次

最初の椅子選びで失敗した話

最初に選んだのは、見た目重視で選んだ1万円以下のダイニングチェアでした。デスクワークには座面の硬さもランバーサポートの無さも合わず、2週間ほどで腰の張りを感じるように。「椅子は見た目より機能」という当たり前のことを、身体で学ぶ結果になりました。

実際に試した3脚

SIHOO M102C(1万円台)

コスパ重視で選んだ1脚。腰の部分を支えるランバーサポートの位置を上下に調整できて、1万円台としては座面のクッション性もしっかりしています。ただし、長時間座っていると座面の沈み込みがやや気になり、8時間フルで座り続ける日は、他の椅子に比べて疲れが出やすい印象でした。

コクヨ イング(中古・2万円台後半)

正直に書くと、コクヨ イングとオカムラ シルフィーは新品では手が出ず、どちらもフリマアプリで型落ち・展示品を中古で購入しています(新品定価はイングで10万円以上、シルフィーで9万円以上します)。中古で状態の良いイングは、座り心地のバランスが良く、日本人の体格に合わせた設計だと感じました。メッシュ素材で蒸れにくく、夏場も快適でした。デザインが比較的シンプルなので、賃貸のワンルームに置いても浮きにくいのも良い点でした。

オカムラ シルフィー(中古・3万円台)

最終的に今使っている椅子です。中古とはいえ新品より高い価格帯でしたが、長時間座っても腰・肩への負担が明らかに軽く、8時間座った後の疲労感が他の2脚と比べて段違いでした。リクライニングの動きも滑らかで、休憩時に軽く背もたれに体重を預けても安定感があります。

腰痛・集中力はどう変わったか

正直に言うと、椅子を変えただけで腰痛が完全になくなったわけではありません。ただ、1日の終わりの疲労感は明らかに軽くなり、夕方以降の集中力の落ち方が緩やかになったのは実感しています。「椅子だけで解決する」というより、「椅子が土台になって、他の対策の効果も出やすくなった」という感覚に近いです。

部屋の雰囲気と置きやすさ

3脚とも実際に自分の1Kの部屋に置いてみましたが、SIHOOとコクヨはコンパクトな見た目で圧迫感が少なく、賃貸の部屋にも馴染みやすい印象でした。オカムラ シルフィーはやや存在感があるものの、シンプルな配色のおかげで思ったより浮きませんでした。

最終的に選んだ理由と決め手

最終的にオカムラ シルフィーを選んだ決め手は、8時間座り続けたときの疲労感の差でした。価格差はありますが、平日ほぼ毎日8時間以上座る仕事である以上、「1日あたりのコスト」で考えると納得できる投資だったと感じています。

価格帯別おすすめ早見表

  • 1万円台で試したい人:SIHOO M102C(新品)。まず在宅ワーク用の椅子を試してみたい人向け。
  • 2〜3万円でバランス重視:コクヨ イング(中古)。部屋に馴染むデザインと快適さの両立を求める人向け。新品は10万円以上するので、中古・型落ち狙いが現実的です。
  • 長時間作業が多い人:オカムラ シルフィー(中古)。1日8時間以上座る人には、価格差以上の価値を感じやすいはずです。新品は9万円以上と高額なので、まずは中古から検討するのがおすすめです。

買う前に知りたかったこと

通販だと試座できないのが最大の不安要素でした。可能であれば、家具量販店のショールームで似たモデルに数分でも座ってから、通販で購入するのがおすすめです。座面の硬さの好みは人によってかなり差があるので、レビューの星の数だけで判断するのは危険だと感じています。

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